MLB平均データ

公式タグの球種を親にして、その中身が実質球質ではどう分かれるかを見ます。本人申告や一般タグは入口として扱い、同じ質のボールは同じ分類に寄せます。映像で見ている球質の違いを、球速・変化量・回転・結果指標へ落とし込むための基準表です。

公式タグ / 実質分類内訳シーム軸MLB割合タグ内投手数球速回転数横変化(cm)縦変化(cm)Spin TILT効率ジャイロWhiffSwStrChasePV/100xwOBAxBAHardHitBarrel判定

表の読み方

親行は公式タグそのものの平均、枝行はその公式タグの中に含まれる実質球質です。MLB割合はリーグ全投球内の比率、タグ内はその公式タグ内での枝分かれ比率です。横変化はすべて右投手換算で、左投手は左右を反転して集計しています。

分類レイヤー

球種名は文化圏でズレるため、MLB公式タグ、日米名、実質分類、シーム軸を分けて表示します。シームは球種名ではなく、握り・回転外観の補助軸として扱います。

強弱指標

PV/100とRun Valueは投手目線で低いほど良く、xwOBA/xBAも低いほど失点リスクが小さい指標です。Whiff、SwStr、Chaseは空振り・誘いの強さを見る指標として併記しています。

スラッター

高速でジャイロ成分が強く、スイーパーほど横掃きせず、縦スラほど深く落ちないSL/FC系。デグロム、バーランダー、シャーザー、E.ディアス、佐々木朗希型を意識した分類。

縦スラ/スラーブ

タグがSL/CU/SVに分かれていても、速度・落ち・回転効率から縦に沈む同質の球として扱う。公式タグ名より打者が受ける軌道を優先します。

スプリット/チェンジ

CH/FS/FOの申告差をまたいで、低回転・低IVBで沈む球をまとめる分類。映像上の「抜ける沈み」をデータで再現するための枠です。